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4月は紫外線が“急増する月”。油断していると一気に日焼けする！
「春なのに日焼けした気がする…」
そんな経験はありませんか？実は4月は、冬の倍以上の紫外線量が観測される“急増期”。特にUV-Bは肌に炎症（赤み・ヒリつき）を起こしやすく、UV-Aは肌の奥にダメージを蓄積させてシミ・たるみの原因になります。
まだ気温が低く、日差しも柔らかいので油断しがちですが、春の紫外線は意外と強烈。夏と同じレベルで対策をした方が安心です。
今回の記事では、4月前半に必ず押さえておきたい「正しいUV対策」と「春の肌を守る習慣」を分かりやすく解説します。
4月の紫外線が危険な理由とは？
紫外線量は気温とは関係なく、春になると一気に増加します。特に4月は、地表に届く紫外線量が急カーブで上昇し、肌のバリアが整っていない人はダメージを受けやすくなります。
・日差しが優しく見えて油断する
・まだ日焼け止めを塗らない人が多い
・肌が冬の乾燥ダメージから回復していない
この3つが重なることで、春の日焼けは意外と深刻な肌トラブルにつながります。
春の紫外線を防ぐ！正しいUV対策
① 日焼け止めは「SPF30／PA+++」を毎朝つける
4月の紫外線量なら、普段使いはSPF30・PA+++が理想的です。
室内でも窓から紫外線A波が入ってくるため、「外に出る予定がなくても塗る」が基本。
SPF50に比べて肌負担が少なく、毎日使い続けやすいのがポイントです。
② 日焼け止めは“1回では不十分”。2度塗りが基本！
日焼け止めは薄く塗ると本来の効果を発揮しません。
おすすめは、
・1回目：全体にざっくり
・2回目：頬・鼻・額・あごに重点的に
の2度塗りです。
特に頬骨周りは日差しを受けやすいので念入りに。
③ 化粧下地やファンデも“UV入り”を選ぶと最強
「日焼け止め＋UV入り下地＋UVファンデ」
この3層構造になると、紫外線ブロック力が格段にアップします。
春は乾燥しやすいため、保湿力の高いUV下地を使うとメイクのりも良くなります。
④ 曇りの日も紫外線は80％降り注ぐ
「今日は曇ってるから大丈夫」と思っていませんか？
紫外線は曇りでも約80％が地表に届くため、日焼け止めは必須です。
⑤ 首・耳・うなじを忘れずに塗る
顔はしっかり塗るのに、「首」「耳」「フェイスライン」「うなじ」は忘れがち。
ここが焼けると一気に老け見えするため、念入りに塗りましょう。
⑥ 日中は“ミスト日焼け止め”でこまめに塗り直す
春の紫外線は長時間浴びると蓄積ダメージが増えるため、外出中は3〜4時間おきに塗り直すと安心です。
ミストタイプならメイクの上から使いやすく、持ち運びも便利です。
春の肌を守るためのスキンケア習慣
① 朝の保湿をしっかりすることで“UVダメージに強い肌”へ
乾燥した肌は紫外線ダメージを受けやすくなります。
化粧水はたっぷり2〜3回重ね、乳液やクリームで水分を閉じ込めることが大切です。
② 抗酸化ケアを取り入れる
紫外線を浴びると活性酸素が増え、シミ・くすみの原因に。
ビタミンC・ナイアシンアミド・アスタキサンチンなどの「抗酸化成分」を美容液で取り入れると、ダメージを軽減できます。
③ 角質ケアは週1回程度に調整
春は肌が敏感な時期のため、過度な角質ケアは逆効果。
「つるん」とした透明感を出すなら、AHAなど低刺激の角質ケアを週1回がおすすめです。
④ 夜は“休ませるケア”が大切
紫外線を浴びた日は肌が疲れているため、攻めのケアよりも、
・セラミド
・ヒアルロン酸
などの保湿成分でバリア回復を優先しましょう。
外出時にできる紫外線対策
① 帽子・日傘で物理的にガード
つばの広い帽子やUVカット日傘は、日焼け止めより即効性があります。
特に春の外出や子どもの送迎ではとても効果的。
② 目のUV対策も忘れずに
実は、目が紫外線を浴びてもメラニンが増えると言われています。
UVカットサングラスやクリアレンズで目を守ると、シミ予防につながります。
まとめ：4月は“夏並み対策”で紫外線を先取りブロック！
春は気づかないうちに日焼けしてしまう季節。
夏ほどジリジリしないため油断しがちですが、紫外線量は確実に増えています。
今日のポイント：
・日焼け止めは2度塗り
・曇りの日も必ず塗る
・保湿＋抗酸化ケアでUVダメージに強い肌を作る
・外出時は帽子や日傘を活用
4月前半にしっかり対策しておくだけで、春〜夏のシミ・くすみリスクが大幅に減ります。
透明感のある春肌を保ちながら、日差しを楽しみましょう！
