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5月は“皮脂バランスが崩れやすい季節”。朝のケアで1日が変わる!
5月前半になると、日差しが強まり気温も上昇します。まだ夏ほど暑くないのに、「Tゾーンがテカる」「メイクが崩れる」「毛穴が目立つ」といった悩みが増えるのがこの時期の特徴です。
これは、冬から春にかけての乾燥ダメージで肌の水分量が不足し、皮脂だけが過剰に分泌される“インナードライ・皮脂過多”が起こりやすいから。
だからこそ、5月の朝スキンケアは「皮脂を抑えるための土台づくり」が最重要ポイント。
朝のケアが変われば、1日のテカリと崩れが大きく変わります。
初夏にテカりやすくなる2つの原因
① 紫外線・気温上昇による皮脂分泌の増加
② 水分不足により肌が油分を過剰に出してしまう
つまり、“保湿不足”と“崩れやすいメイク環境”がテカリの原因。
朝のスキンケアでこの2つを正しく整えることが、テカリ防止のカギになります。
5月前半に最適!テカリを防ぐ朝のスキンケアルーティン
① 洗顔は“余分な皮脂だけ”を落とす
朝から皮脂を落としすぎると逆にテカりやすくなります。
おすすめは「皮脂だけを優しく落とせる弱酸性タイプ」の洗顔料。
ポイント:
・泡でこすらず洗う
・Tゾーン中心、Uゾーンはサッと
・30秒以内で流す
必要以上に洗うと乾燥→皮脂過多の悪循環に。
② 化粧水は“水分補給のために2回重ねる”
インナードライの肌は水分が足りていないため、皮脂が分泌されます。
テカリを防ぐには、とにかく「水分補給」が最優先。
・1回目:全体をしっかり潤す
・2回目:乾燥しやすい頬・口周りに追加
肌がふっくらすると、皮脂の過剰分泌が落ち着いてきます。
③ 美容液は“皮脂コントロール成分”を取り入れる
テカリが気になる時期におすすめの成分は、
・ナイアシンアミド
・ビタミンC誘導体
・アゼライン酸誘導体
・アミノ酸系保湿成分
など。
皮脂を抑えるだけでなく、毛穴の引き締め・肌の明るさアップにも効果的です。
④ 乳液・クリームは“薄く均一に”。塗りすぎはNG
乳液やクリームを省略するとテカりやすくなりますが、逆に塗りすぎも崩れの原因に。
5月は「保湿はするけど、薄く軽く」が鉄則。
・乾燥しやすい頬はしっかり
・Tゾーンは薄め or なし
部位によって調整するとメイクもちが向上します。
⑤ メイク前の“油分オフ”で仕上がりが激変
メイク前に、肌表面の余分な油分を軽くティッシュで押さえるだけで、崩れを大幅に防げます。
特に小鼻・額・眉間は皮脂が出やすいので、このひと手間がとても大事。
⑥ 下地は“テカリ防止系×保湿系”を部分使い
・Tゾーン:皮脂吸着・テカリ防止下地
・頬〜口元:保湿下地
“部分使い”することで、全顔が乾燥しすぎたり、逆にテカりすぎるのを防げます。
⑦ 日焼け止めは“軽いジェルタイプ”で崩れ防止
乳液っぽい重い日焼け止めは、初夏の湿度で崩れやすくなります。
・さらっとしたジェル
・ウォーターベース
など軽いタイプが最適。
塗りムラを防ぐため、2度塗りが効果的です。
テカりやすい人がやりがちなNG習慣
① 朝の洗顔をしすぎる
洗うほど乾燥して皮脂が増えるため逆効果。必要な皮脂は残すのがポイント。
② 保湿を“さっぱり”だけにする
さっぱりは良いですが、水分が足りないと皮脂が増えます。
水分補給+軽い油分がバランスの良い条件です。
③ 皮脂崩れ防止下地を全顔に使う
全顔に使うと乾燥シワや粉ふきが起きやすくなります。
部分使いが一番崩れにくい方法です。
④ メイク直しでパウダーを重ねすぎる
皮脂と混ざってヨレやすくなるため、まずティッシュオフ→軽くパウダーが正解。
朝のルーティン+生活習慣で“テカりにくい肌”を育てる
① 水分をしっかり摂る
体内の水分不足は、皮脂が増える原因になります。
朝1杯の水で代謝もアップ。
② 朝の糖質を控える
砂糖・パン・甘い飲み物は皮脂分泌を刺激しやすいので注意。
ヨーグルト・フルーツ・卵などがおすすめ。
③ しっかり睡眠をとる
睡眠不足は皮脂バランスを乱し、テカりやすくなります。
深い睡眠はホルモンバランスを整えてくれます。
まとめ:5月の朝ケアで“1日中サラッと崩れない肌”へ
5月前半は、気温上昇×紫外線の影響で皮脂バランスが乱れやすい時期。
だからこそ、朝のスキンケアで“皮脂をコントロールしながら潤いを与える”ことが大切です。
今日のポイント:
・洗顔は必要最低限
・化粧水はたっぷり水分補給
・美容液は皮脂コントロール系
・乳液は薄く調整
・Tゾーンはテカリ防止下地
・日焼け止めは軽いタイプ
朝のルーティンが整えば、1日中テカりにくい快適な肌が叶います。
初夏に向けて、崩れにくい軽やかな肌を育てていきましょう!

