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8月前半は“皮脂と汗がピークになる季節”。朝のケアで1日の崩れが決まる！
真夏の8月前半は、1年の中でも最も気温と湿度が高く、皮脂と汗が大量に出る時期です。
その結果、
・メイクがドロドロになる
・毛穴が開いて目立つ
・テカりが止まらない
・皮脂でニキビができる
といった悩みが急増します。
しかし、朝のスキンケアを“真夏仕様”に変えるだけで、1日の崩れ方は大きく変わります。
8月前半は【皮脂コントロール × 水分補給 × 冷却】がポイント！
朝5分！真夏の皮脂・毛穴崩れを防ぐスキンケア手順
① ぬるま湯洗顔 or 皮脂コントロール洗顔（30秒）
寝ている間に出た皮脂をさっと落とすだけでOK。
洗いすぎは逆に皮脂を増やすので注意！
おすすめ：
・泡でこすらず短時間
・Tゾーンはしっかり
・頬は軽め
② “冷却化粧水”で毛穴を引き締める（30秒）
真夏は毛穴が開きやすいため、化粧水を軽く冷やしておくと毛穴がキュッと締まります。
・パッティングは摩擦NG
・手で優しく押し込むだけ
③ 軽めの美容液で“水分補給＋皮脂コントロール”（30秒）
8月前半の美容液は「皮脂バランスを整える成分」が最適。
おすすめは、
・ナイアシンアミド
・ビタミンC誘導体（低濃度）
・アゼライン酸誘導体
・アミノ酸系保湿
水分がしっかり入ると、皮脂の過剰分泌が落ち着きます。
④ 乳液・クリームは“薄く部分使い”（30秒）
真夏は油分をつけすぎるとすぐ崩れます。
しかし、油分ゼロは乾燥と皮脂過多につながるためNG！
・Tゾーン → 極薄でOK
・頬・口元 → 軽めにしっかり
部位別に量を調整するのが崩れないポイント。
⑤ 仕上げは“冷やしタオル”で引き締め（20秒）
スキンケアの後に、冷やしたタオルで顔全体を軽く押さえるだけで、毛穴が引き締まり、皮脂の出方が安定します。
⑥ 日焼け止めは“暑さに強い軽いジェルタイプ”（30秒）
真夏の日焼け止めは「軽くて崩れにくい」ものが最適。
重いものを使うと、汗と混ざってドロッと崩れる原因に。
推奨：
・ジェルタイプ
・ウォーターベース
・皮脂吸着成分入り
※ 顔は必ず“2度塗り”で紫外線ダメージを防ぐ！
⑦ メイク前に“余分な油分オフ”で崩れゼロへ（10秒）
日焼け止めの後、軽くティッシュで押さえるだけでメイクのりが格段にアップします。
真夏にやりがちなNGスキンケア
① 朝から皮脂を取りすぎる洗顔
洗いすぎるとインナードライになり、皮脂量が逆に増えます。
② さっぱり系化粧水だけで終了
水分不足が起きると皮脂が暴走し、テカりと毛穴悪化の原因に。
③ 乳液・クリームを完全に省く
水分が蒸発してインナードライ状態に。
最低限の油分は必要です。
④ 厚塗りファンデで毛穴を隠そうとする
汗で崩れて逆に毛穴が悪目立ちします。
夏は「薄づき」が鉄則。
8月前半は“メイク方法”も変えると崩れにくい
① 下地は“テカリ防止×保湿”の組み合わせ
Tゾーン：皮脂崩れ防止下地
頬・口元：保湿下地
全顔テカリ防止下地は乾燥して崩れの原因に。
② ファンデは薄く“スポンジで押し込みながら”
指よりスポンジの方が密着し、汗に強くなります。
③ 仕上げにフィックスミストで崩れ予防
湿度の高い日ほど効果絶大。
マスク移りも防げます。
真夏の皮脂と毛穴を整える生活習慣
① 冷たい飲み物の摂りすぎに注意
内臓が冷えると皮脂バランスが乱れ、ニキビが増えやすくなります。
② 亜鉛・ビタミンB・タンパク質を積極的に
皮脂コントロールには栄養バランスが重要。
卵・大豆・貝類がおすすめ。
③ 汗をかいたら“こすらず押さえる”を徹底
真夏は摩擦だけで毛穴が目立ちやすくなるため、ハンカチで優しく押さえるのが正解。
まとめ：8月前半の“朝5分ケア”で1日中サラサラな肌へ
真夏の8月前半は、皮脂・汗・毛穴の悩みが最も強く出る時期。
けれど、朝5分のケアを変えるだけで、崩れにくい涼しげな肌が叶います。
今日のポイント：
・洗いすぎない
・冷却で毛穴を引き締める
・水分＋軽めの油分でバランス調整
・軽くて崩れない日焼け止めを使用
・メイク前に油分オフ
8月の強烈な暑さにも負けない、サラサラ肌で過ごしましょう！
