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12月前半は“冬の乾燥トラブル”が一気に加速する時期
気温・湿度がぐっと下がり、暖房の使用が本格化する12月前半。
肌は一年で最も乾燥しやすく、ダメージが現れやすい時期です。
・粉吹きが始まった
・頬のつっぱりが取れない
・口元がパサつく
・目元の小じわが目立つ
・保湿してもすぐ乾く
こんな症状が出てきたら、肌のバリア機能が低下しているサイン。
12月前半こそ、乾燥を“悪化させないように守るケア”が必要です。
◆ なぜ12月前半は急に乾燥が悪化するの?
① 外気の湿度が極端に低い
② 暖房で肌の水分が奪われる
③ 夏〜秋のダメージがまだ残っている
④ 冬の冷えで血流が低下
外気と室内の乾燥がダブルで襲ってくるため、肌は水分をキープできず“蒸発し続ける状態”になります。
◆ 12月前半にやるべき“冬支度スキンケア”5ステップ
① クレンジングは“保湿+摩擦レス”が必須
乾燥のピークとなる冬は、落とす工程が最大の負担になりがち。
以下のタイプが冬に最適です:
・ミルククレンジング
・バームクレンジング
・保湿ジェルクレンジング
体温でとろけるタイプは摩擦が起きにくく、バリア機能を守りながら汚れだけを落とせます。
② 洗顔は“泡のクッション”で10秒だけ
乾燥が進んだ肌は非常に敏感。
泡で優しくなでるように洗い、10〜15秒ですぐ流しましょう。
▶この泡が気持ちよかったです。
朝はぬるま湯だけでもOK。
③ 化粧水は“しっかり浸透+重ね塗り”で水分を満たす
冬の肌はとにかく水分不足。
化粧水は少量ずつ2〜3回に分けて重ねることで、内部までうるおいが届きます。
手で包み込むようにハンドプレスがコツ。
④ 美容液は“保湿×バリア強化”がメイン
12月前半におすすめの美容液成分:
・ヒト型セラミド(バリア修復の王様)
・ヒアルロン酸(深層保湿)
・アミノ酸(保水力UP)
・ナイアシンアミド(乾燥小じわ予防)
・CICA(鎮静)
乾燥が激しい日は、美容液は1〜2種類に絞り“肌を休ませる”のも有効です。
⑤ 乳液・クリームは“こっくり冬仕様”にチェンジ
いよいよ本格的な冬の保湿へ移行するタイミング。
保湿の仕上げは、油分で逃げる水分をしっかり閉じ込めます。
・朝:乳液+薄めのクリーム
・夜:こってりクリームをしっかり
粉吹きしやすい口元・頬は重点的に。
◆ 日中にできる冬の乾燥対策
① メイク前の“部分保湿”で粉吹きを防ぐ
乾燥する部分に乳液を仕込むと、冬特有のパサつきが激減します。
② 暖房の風を避ける
暖房は肌の水分を一気に奪います。
席の移動・風向きを変えるだけでも乾燥が改善されます。
③ ミスト化粧水は“微細ミスト”を選ぶ
粒子が細かいほど、メイクの上からでも乾燥を防ぎやすいです。
④ マスクの中には薄くワセリンで摩擦レス
冬はマスク摩擦で赤みが悪化しやすいので、ワセリンは強い味方。
◆ 冬に悪化しやすいNG行動
① 熱いシャワーで顔を洗う
皮脂膜が流れ、一気に乾燥が進行します。
冬こそ“ぬるま湯”が鉄則です。
② 美容液をたくさん重ねすぎる
敏感な時期に成分を重ねすぎると逆に刺激に。
必要最低限+保湿を意識しましょう。
③ 化粧水だけで終わらせる
冬は水分だけだとすぐ蒸発します。
必ず油分でフタを。
④ 寝不足・冷え・栄養不足
肌の回復力が落ち、乾燥と赤みが悪化しやすくなります。
◆ 冬に強い肌を作る生活習慣
① 温かい飲み物で巡りUP
血流が良くなると、スキンケアの浸透もUP!

夜は白湯や温かい飲み物を取り入れるだけでも、
体の冷えが和らぎやすくなります。
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② 湯船でしっかり温まる
冷えを取ることでターンオーバーが整い、乾燥しにくい肌へ。
③ たんぱく質とミネラルを意識する
肌の材料となる栄養を摂ることで、冬の乾燥耐性が上がります。
まとめ:12月前半は“冬仕様の保湿”で粉吹きを徹底予防
冬の乾燥は、肌が気づかないうちに進行する大敵。
12月前半にしっかりケアを冬モードへ切り替えることで、粉吹き・カサつき・小じわを予防できます。
今日のポイント:
・クレンジングは保湿+摩擦レス
・化粧水は重ねてじっくり浸透
・美容液は深層保湿とバリア強化
・クリームはこっくり冬仕様へ
・日中も乾燥から肌を守る工夫を
冬の始まりも、しっとりふっくらした肌で過ごしていきましょう!

